ヤンキー眉毛からの復活!眉毛を生やす試行錯誤

調子に乗って剃りすぎた眉毛を復活させるため、毎日格闘しています。

バブル期の太い眉毛→90年代細い眉毛→今は・・・

実際に時代は変わっていますが、時代とともに眉毛の形も変わっています。形でがらっと変わる印象ですが、眉毛を見れば時代がわかるというくらいその時代により変化をしている眉毛ですが、大まかに分けた時代ごとの眉毛の特徴を紹介していきます。

1920年は、細く下がったラインが特徴の濃い眉毛です、口元も小さくちょっと頼りないというような感じもします。女優クララ・ボウマレーネ・ディートリヒグレタ・ガルボに憧れたファッションと細眉や陰影の濃いメイキャップの女性が増えてまさに世界中が時代の最先端だった。

1930年は細い眉毛はそのままに、下がり眉からアーチ型に変わってきました。アーチ型につり上げた眉とアウトカーブで大きめに描いた唇に変化しました。

1950年は戦後になり、欧米文化やファッションに憧れを抱いていた当時の女性は映画スターのメイクを取り入れていました。意志の強そうな角型の太い眉とアイラインでキリっとつり上げた目元が流行しました。

1960年から1970年には、アイメイクに重点を置くようになりました。細く薄いどこかさみしい気もするよな眉毛となりました。眉は非常に細く薄く、全体的に退廃的な雰囲気が主流となっていました。

1970年から1980年は、バブル全盛期で、一気に濃く太い眉になり、ナチュラルと言いながら実際にはかなり太く濃く、強い印象のメーキャップとなりました。

1990年は細眉が復活して、茶髪が流行って、眉毛の色も髪の毛に合わせてブラウンやグレーや主流でした。90年代は一般メイクは、バブルが崩壊したこともあり細眉メイクが復活しました。

2000代になるとまた太眉になってきました。自分の眉毛を活かしたナチュラルな眉毛になっています。眉毛が自然なかたちを整え、立体感が出るように2色使いをする美眉が流行となっています。この頃から流行を追う人とわが道を行く人に分かれるようになりました。

そして今では、芸能界でもナチュラルでふわっとした真っ直ぐ平行眉毛が多くみられるようになりました。どの時代の女性も一生懸命アピールして輝いていますが細くなったり、太くなったり、その時代のメイクに合わせて変わっている流れですが、実際に今後はどうなっていくのかが楽しみになってきました。